株式累積投資と株式ミニ投資とドル・コスト平均法

株式投資の当日決済取引は、発行会社からの申請により、証券取引所が認めた銘柄に限られ、個々の銘柄ごとに取引期間を公表しています。

発行日決済取引については、取引期間中に、売却したものを買い戻したり、逆に、買い付けたものを売却して、その差額だけを決済することができます。また、この取引を行うためには、委託保証金(約定価額の30%程度)を証券会社に預け入れる必要があります。

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株式を購入する単位は、一般的に1000株や100株が基本となっていて、まとまった金額が必要となります。

そこで個人投資家にも手軽に株式投資ができるようにと、1993年に作られた制度が「株式累積投資」です。1995年には、個人の株主をふやし、株式市場を活性化する目的で「株式ミニ投資」が作られました。

株式累積投資は、毎月一定金額(1銘柄について1万円以上100万円未満)を投資して同一銘柄を購入するもので、積立預金に似ています。

同一銘柄を毎月一定金額購入するので、株価が高いときには購入できる株数は少なくなり、株価が安いときには購入株数が多くなります。

結果的には株価が安いときに多くの株式を購入したことになり、長期的にみると割安なコストで購入できるメリットがあります。このような投資方法を「ドル・コスト平均法」といいます。